グラッシュビスタ

グラッシュビスタで上まつ毛を「長く」「太く」「濃く」

グラッシュビスタ®とは?

glashvista_pic3

グラッシュビスタは、上まつ毛の長さ、豊かさ(太さ)、濃さを改善する外用薬です。

まつ毛が不十分であったり、もの足りなかったりする「睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)」の患者に処方されます。

グラッシュビスタに関するお問い合わせはこちらから

グラッシュビスタ®の効果は?

「特発性睫毛貧毛症」とがん化学療法による「睫毛貧毛症」の成人患者にこの薬を4ヵ月間使用した結果、77.3%(68/88例)、88.9%(16/18例)の割合で効果(※)が認められました(表1)。

※評価スケール(GEA-J)で1段階以上の改善がみられた割合。評価スケール(GEA-J:日本人用画像数値化ガイド付き総合的まつ毛評価スケール)は、標準写真を参考に、医師が患者の上まつ毛の全般的な印象を4段階(1「低い」、2「普通」、 3「高い」、4「著しく高い」)で評価する基準です。ただし、発毛可能な毛包(もうほう)が存在しない場合には本来の効果が得られないことがあります。

効果が認められた代表例

img01

表1 4ヵ月目における評価スケール(GEA‐J)スコアのベースラインから1段階以上の改善が認められた患者の割合(%)
特発性睫毛貧毛症 がん化学療法による睫毛貧毛症
グラッシュビスタ®
N=88%(N)
プラセボ群
N=85%(N)
グラッシュビスタ®
N=18%(N)
プラセボ群
N=18%(N)
4ヵ月 77.3%(68) 17.6%(15) 88.9%(16) 27.8%(5)

*有効性主要評価は4ヵ月目に実施

上まつ毛の長さ、豊かさ(太さ)、濃さについて、デジタル画像により解析をした結果、この薬を使用してから4ヵ月間の変化量は、この薬を使用しなかった人に比べていずれの項目についても効果が認められました(表2、表3)。
表2 4ヵ月目におけるベースラインからの変化の平均値(%)
評価項目 特発性睫毛貧毛症
グラッシュビスタ® プラセボ群
上まつ毛の長さ(mm) N=88
24%
N=85
-1%
上まつ毛の豊かさ(太さ)(mm2 N=88
45%
N=84
-1%
上まつ毛の濃さ(明度単位) N=88
-8%
N=84
1%

*マイナスの変化はより濃いまつ毛を示す。

表3 4ヵ月目におけるベースラインからの変化の中央値(%)
評価項目 がん化学療法による睫毛貧毛症
グラッシュビスタ® プラセボ群
上まつ毛の長さ(mm) N=17
42%
N=17
11%
上まつ毛の豊かさ(太さ)(mm2 N=15
142%
N=14
51%
上まつ毛の濃さ(明度単位) N=15
-14%
N=14
-6%

*マイナスの変化はより濃いまつ毛を示す。プラセボ群における変化率はがん化学療法終了後のまつ毛の自然回復の程度を示す。

クラッシュビスタの正しい使い方

グラッシュビスタ®の形状は?

液体の色は無色透明です。

img_products_glash

1 ご使用の前に

glashvista_pic1

グラッシュビスタ®は、清潔な状態で使用します。夜、メイク落としと洗顔を済ませ、コンタクトレンズは外してください。コンタクトレンズの再装着は、塗布後、15分以上経ってから行ってください。下まぶたに塗布したり、直接眼に点眼しないように注意してください。

2 ブラシの準備

glashvista_pic2

必ず専用のブラシをお使いください。ブラシを容器から取り出し、ブラシを水平に持って、ブラシの毛先部分にグラッシュビスタ®を1滴落とし、染み込ませます。ブラシの毛先には触らないように注意してください。

3 まつげの生え際へブラシで塗る

グラッシュビスタの使い方|まつげの生え際へブラシで塗る

滴下して直ぐに、ブラシで上まつ毛の生え際の部分を、目頭から目尻の方向へ丁寧に塗ります。下まつ毛には塗らないでください。液が目の中に入らないように、下まぶたにつかないか気をつけてください。塗布の頻度は、1日1回を超えないようにしてください。塗る回数を増やしてもまつ毛の成長は促進されません。

4 生え際以外についた液を拭き取る

glashvista_pic4

液が上まつ毛の生え際以外についたときは、コットンやティッシュを使って薬液をでふき取るか、洗い流すなどして、すぐに取り除くようにしてください。

5 ブラシを捨てる

glashvista_pic5

ブラシの再使用はしないでください。片方のまつ毛を塗り終えたら、その都度使用したブラシは捨てます。新しいブラシを容器から取り出し、もう片方の上まつ毛にも、先ほどと同じようにグラッシュビスタ®を塗ります。

グラッシュビスタに関するお問い合わせはこちらから

グラッシュビスタ®に含まれているのは?

販売名 グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL
Glash Vista® cutaneous solution 0.03%5mL
含有量 1mL中:0.3mg
5.0mL
有効成分 ビマトプロスト
添加物 ベンザルコニウム塩化物、塩化ナトリウム、
リン酸一水素ナトリウム・七水和物、
クエン酸水和物、塩酸、水酸化ナトリウム

国内初・唯一の承認品です。*2014年10月現在

承認品は「グラッシュビスタ®」だけ

グラッシュビスタ®は、米国ではFDA(注1)の承認により2009年から睫毛貧毛症治療(まつ毛貧毛症治療)に使われており、2013年10月の時点で世界23ヵ国で承認され、多くの方々に使用されている医療用医薬品です。日本では2014年3月に厚生労働省によって製造販売が承認され、同年9月から使用できるようになりました(注2)。

2014年10月の時点で、「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」は国内初・唯一の睫毛貧毛症治療薬(まつ毛貧毛症治療薬)として製造販売承認を受けた製品であり、主要成分であるビマトプロスト(Prostaglandin F2α誘導体)の作用によりまつ毛が不十分であったり、不足している患者さんのまつ毛の「長さ」、「太さ」、「濃さ」を改善することが臨床試験で認められています。

注1)FDA:米国食品医薬品局

注2)睫毛貧毛症(まつ毛貧毛症)の治療は保険適用外のため、患者様の同意のもとに行われる自由診療となります。

承認品だから安心

承認品である「グラッシュビスタ®外用液剤 0.03%5mL」が原因で発生した副作用などの健康被害は、医薬品副作用被害救済制度という公的な制度や、製造物責任法の対象となり、救済給付を受けることのできる(※)体制があります。これらの制度や法律は、国内で製造販売承認を得ていない医薬品には適用されません。

※すべての副作用被害に対し適用となるものではありません。

医薬品の製造販売承認とは

医薬品そのものに対して性能、安全性等の面で問題がないことを厚生労働省へ申請し、承認を受ける必要があります。一部の安全性が確立されている医薬品は都道府県知事の承認を受けることになります。

製造販売承認の権限について

厚生労働大臣の権限または各都道府県知事の権限により承認されます(申請書は総合機構または各都道府県の窓口に提出します)。

出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品の製造販売手順について

「医薬品等輸入監視要領」に基づく日本の国内未承認医薬品等への考え方

厚生労働省は「医薬品等輸入監視要領」において、医師が未承認医薬品等を個人輸入できる条件として、「①治療上緊急性がある、②国内に代替品が流通していない、③輸入した医師又は歯科医師が自己責任のもと、自己の患者の診断又は治療に供することを目的とする」の3つを定めています。この条件から、対象となる治療に対し、国内に承認医薬品等がある場合は、本来は個人輸入による未承認医薬品の使用は禁止されていると考えられます。

グラッシュビスタに関するお問い合わせはこちらから